北海道の中でも人気の観光地、函館では、駅や観光スポットを中心にコインロッカーが多くあります。
エリアによってコインロッカーの個数や料金に差があるので、あらかじめチェックしておきたいですよね。
なるべく無料のロッカーに入れたいな~
複数の観光スポットを回る場合、その都度有料のコインロッカーに出し入れしていては、地味にお金がかかってしまいますよね。
今回は、
以上について【有料】【無料】に分けて紹介していきます。
お得に函館観光をするために、ぜひチェックしてみてくださいね!
函館駅周辺のコインロッカー
観光最終日、ホテルをチェックアウトした後に一番使うのは駅のロッカーだと思います。
函館駅周辺には、駅構内と周辺の施設にコインロッカーの設置場所が主に5ヶ所あります。
函館駅周辺のコインロッカー①:函館駅2階
コインロッカーの設置数が一番多いのが函館駅です。
函館駅はそんなに広くないので、エスカレーターで2階に上がったら案内板通りに進めばすぐに見つかりますよ!
約300個のコインロッカーがある函館駅ですが、函館駅の1日当たりの利用者数は約6,500人なので、決して数が充分とはいえません。
確実に入れたい場合は、朝早い時間を狙いましょう!
函館駅のコインロッカーはICカードが使える!
函館駅のロッカーへ荷物を放り込む。
— 尾張でおわり (@owarideowari) August 2, 2020
キーとして交通系ICカードを利用する事が出来る。 pic.twitter.com/vkPI0QW0Ny
函館駅のコインロッカーは数年前からICカード対応になっています。便利ですね!
函館駅周辺のコインロッカー②:HAKOVIVA(ハコビバ)1階
ようこそ!ハコビバの公式ツイッターへ!
— ハコビバ – HAKOVIVA (@hakoviva_sc) December 20, 2020
函館駅前にある複合商業施設「ハコビバ」はグルメやショッピング、リラクゼーションにスポーツジムなど観光のお客さまだけでなく地域のお客さまにもお楽しみいただける22の店舗が集う施設です。
SNSをフォローして最新情報をチェックして下さいね。 pic.twitter.com/upg566P8N2
2019年にオープンした複合施設「HAKOVIVA(ハコビバ)」。
1階がホテルになっているのですが、大きい通りに面していないので、知っている人が少なく穴場です。
函館駅周辺のコインロッカー③:函館バス 函館駅前案内所
函館駅を出てすぐのところに「バス案内所」という大きい看板の建物があります。
主に高速バスの待合室や、定期券の更新窓口などがありますが、入り口近くのコインロッカーが利用できます。
函館駅周辺のコインロッカー④:函館朝市「どんぶり横丁広場」
函館駅から歩いて2分ほどの所にある函館朝市は、新鮮な海産物や地元の特産品が楽しめる超有名なスポットです。
函館朝市の中にはいくつかのエリアや食堂がありますが、その中に「どんぶり横丁広場」と呼ばれるエリアに、コインロッカーが設置されています。
朝市なだけあって、早朝から使えるのは魅力ですね!
朝ごはんのついでにロッカーに荷物を預けてしまうのもおすすめです。
函館駅周辺のコインロッカー⑤:キラリス函館1階、3階「はこだてみらい館」
函館駅を出てまっすぐ進み、横断歩道を渡ると「キラリス函館」という複合施設のビルがあります。
3階のコインロッカーは無料ですが「はこだてみらい館」に入館するために300円の入館料がかかります。
「はこだてみらい館」は、工学と科学技術に関する展示物がある子ども向け博物館で、遊べるキッズスペースが人気です。
子ども連れの方は、キッズスペースを利用するついでと考えればお得ですね!
赤レンガ倉庫(金森倉庫)周辺のコインロッカー
函館の赤レンガ倉庫はベイエリアと呼ばれ、観光客なら誰もが一度は訪れる超有名スポットです。
周辺には坂が多く、歩いて散策するためには荷物はできるだけ預けておきたいところですが、人気スポットだけあって有料のロッカーがほとんどです。
赤レンガ倉庫周辺のコインロッカー①:金森洋物館
赤レンガ倉庫は「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「BAYはこだて」「金森ホール」の4つの施設から構成されています。
建物はほぼ隣接しているので、どこのロッカーに預けても差はないと思います!
赤レンガ倉庫周辺のコインロッカー②:函館ヒストリープラザ
赤レンガ倉庫周辺のコインロッカー③:BAYはこだて
赤レンガ倉庫周辺のコインロッカー④:函館西波止場
函館西波止場は、港に面したお土産屋さんです。
海産物からお菓子まで多くのお土産を扱っているので、ついつい買いすぎて荷物が多くなってしまうこともあるかもしれません!
赤レンガ倉庫周辺のコインロッカー⑤:函館市地域交流まちづくりセンター
まちづくりセンターは、このエリアには珍しく無料(コインリターン式)で使えるロッカーです!
赤レンガ倉庫群からは徒歩5分のところにある施設ですが、市電「十字街」の停留所からはすぐですよ。
赤レンガ倉庫のロッカーより夜遅くまで使えるのも便利です(と言っても21時までなので注意)。
五稜郭周辺のコインロッカー
続いては、土方歳三ら新選組の最期の地として有名な五稜郭です。
五稜郭でコインロッカーを使う場合は、市電「五稜郭公園前」停留所の周辺か、五稜郭公園周辺の2つのパターンとなります。
無料(100円リターン式)のコインロッカーが多いので、行き先に応じて上手に使い分けましょう。
五稜郭周辺のコインロッカー①:シエスタハコダテ4階
商業施設「シエスタハコダテ」の4階は「Gスクエア」というフリースペースになっています。
函館出身の人気バンドGLAYの銅像(!)もあるので、荷物を預けるついでに是非見て行ってください♪
五稜郭周辺のコインロッカー②:丸井今井函館店1階・地下1階
百貨店「丸井今井」にもコインロッカーがたくさんあります。
ただし閉店時間が18時半と早めなので、利用の際は注意してくださいね!
五稜郭周辺のコインロッカー③:五稜郭タワー1階
五稜郭タワーのコインロッカーは、タワー内に入って1階の売店フロア奥にあります。
タワーの入場料を払わなくても入れるエリアなので、ロッカー代だけで利用できますよ!
五稜郭周辺のコインロッカー④:五稜郭公園 敷地内
五稜郭公園の敷地内にもコインロッカーがあります。
公園の外周を一回りするのには30分ほどかかるので、荷物を預けて身軽に散策することをおすすめします。
函館駅構内にはコインロッカー以外の荷物預かりサービスもあり!
函館駅1階(入って右側)に、ヤマト運輸が運営する有料の荷物預かりサービスがあります。
コインロッカーが満杯で入れられない時や、入りきらないサイズの荷物がある時は、ぜひ活用してみてください!
まとめ◆函館駅周辺の無料コインロッカーまとめ!五稜郭や赤レンガ倉庫周辺情報も
今回は、函館駅・赤レンガ倉庫・五稜郭周辺のコインロッカー情報についてまとめました。
函館観光の際は、事前にコインロッカー情報をしっかりチェックしておきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。